今日は、現行型ストリームのETCの取り付け方法です。
外す必要性のある、パネル類と電源の取り出し、アンテナの設置及び通線について、細かく解説してみます。(このブログ始まって以来の画像数になってます)この時期ヒマなもので・・・^^;
それでは早速!
パネル類をバラす

まずは、グローブBOXを外します。
BOX上部左右を内側へ押し込んで下に下げると左の画像の状態になります。
この状態で、グローブBOXを手前に引っ張ればBOXが外れます。
次に運転席アンダー及びセンター一体型パネルを外します。

灰皿を外し奥に止まってるビスを1本外します(一番左の画像参照)
次にコインポケットを開けたところにビスがあるので、これも外します(左から2番目の画像)
ビスが外れたら、アンダーパネルを引っ張って外していきます。(3番目の画像)
全て外すと一番右の画像のような感じになります。
ここまで外すと電源の取出しが可能になりますので、次は電源の取り出しについて説明してみます。
電源の取り出し

ストリームの場合は、元々灰皿のあった位置の奥のほうに2極カプラー(メーカーナビ付きは12極カプラー)があります(左の画像参照)
このカプラーの白線が常時電源、もう一本がアクセサリー電源となります。
念の為、
検電ドライバー などで調べてからがいいですよ。
で、この線にETCの線を割り込ませたのが、真ん中の画像になります。
このままだと、走行中に音がでるといけないので、クッションテープなどで、音がでないように保護したのが、右の画像になります(分かりにくいですが^^;)

で、今回は純正品で位置が指定されているので、グローブBOX開口部より配線を出しています。
取り付ける位置によって、この線を出す所を変更します。
とりあえずこれで、電源の取り出しは終わりました。
アンテナの設置と通線

アンテナをフロントガラスに貼り付けます。
位置としては、フロントガラス中央より、左右どちらかに若干オフセットするとよいでしょう。(左画像)
貼り付けたら、線をルーフの中へ隠しながらAピラーまでもってきます。
Aピラーを外し(真ん中画像)線をグローブBOX開口部まで落とします。
Aピラー内で配線が踊らないように、ここでもクッションテープ等を使って配線が動かないように固定します(右の画像(だいぶ見難いです^^;;;))
ここまでできたらアンテナ線と電源線をまとめます。

左のような状態になったら、ロックタイトを使って、余分な線をまとめます(右の画像)
これで、線の通線が終了しましたので、バラしたパネルを全て元通りに組み上げます。
完成!
ETC本体を純正指定位置に貼り付けて完成です。
サンプル

今回は純正指定位置での取り付けでしたが、上の画像のように、どこにでもETCを設置することができます。
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