本日は、新車のトヨタオーリス(180系)へサイバーナビやスピーカー、サブウーハーといったカーAVの取り付けとなります。
前に乗っていた車両の装備を当店で外しまして、このオーリスへ移設となります。
本日の記事はデッドニングをはじめとした音響アップがメインとなります。
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■オーリス180系

オーリスの新車でオーディオレス状態となります。
純正がどの程度の音響なのかは不明ですが、ドアの内部の造り的にはあまり良い音は出そうにはなかったですね^^;
前車から外したスピーカーやサブウーハーはダイアトーン製なので期待できそうです。
■ドア内張りのばらし
スピーカーとツィーター取り付け及びデッドニングを行いますので、ドアの内張りをばらしていきます。
純正のツィーターはドアミラー裏側のカバー内に収まるようですが、ダイアトーンのツィーターはサイズが少し大きいので収まらないかな?と思ったんですが、なんとか収めてみました。詳しくは↓で書きます。

ドアの内張りのばらし手順としては、まずは持ち手の部分のカバーを外します。
持ち手の下側辺りからキズに注意しながら、スクレーパー等を差し込み少しずつ浮かせて外します。
中にビスがあるので外します。

次にドアノブの中のカバーを外し、中のビスを外します。
ここまで外すと、ドア内張りが外れる状態となるので、内張りの下側から手前に引っ張って外していきます。
一気にではなくクリップを1個1個確実に抜く感覚でやるとうまくいきます。
とても硬いので、割れなどには十分注意したいところです。
■ツィーターの設置

ツィーターを設置します。
設置位置は純正位置希望とのことだったので、とりあえず仮で合わせてみると、若干ですがツィーターのほうが大きいです。
ツィーターのカバーを若干加工しておおよそ収まる感じにできたら、ボンドで固定。
デッドニング材でツィーターを覆って(振動防止)完成としました。
■デッドニングの準備

それではデッドニングの準備に入ります。
画像見ても分かると思いますが、基本的な構造でサービスホールが非常に大きく開いた造りとなってます。
作業性は良いのですが、音質的には微妙です。
まずは防水用のビニールを剥がします。
剥がし終えるとブチルが残るので、これも綺麗に取り去ります。
ここまでできたらアウターとインナーパネルを脱脂して下準備が完了となります。
■デッドニング施工
アウターパネルの制振や吸音をデッドニング材で行い、インナーパネルをエンクロ化します。
ドアをスピーカーBOX化することで、音にメリハリがでるので音響アップに繋がります。
また、音量を上げても、振動によるノイズなども入りにくくなります。
内張りにも若干のデッドニングを行って終了となります。
今回は主に音響アップがメインとなり、ドアデッドニングをきっちりと行い、高音質スピーカーで鳴らすといった感じになってます。
ドアスピーカー4 ツィーター2 サブウーハー1 といった仕様です。
アンプは設置していないですが、カーナビがサイバーナビの為、内蔵アンプのみでも十分な高音質が得られていました。
音質はお客様も満足されていたようで、なによりです。
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車内の音響が変わると、ドライブがまた一段と楽しくなりますよ。
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