さて本日は、友人Aからの紹介でお問い合わせいただきました。
トヨタ86(ZN6)へ
ETC車載機
の取り付けを検討していて、できれば天井(穴開け加工して)に設置したいとの事でした。
この手法は昨今のマツダ系車両で純正のを取り付ける際に使われている天井設置用ETCボックスを使用して行います。
当店ではマツダ系車両への設置は何件か行っていますが、他車種流用は初めてとなります。
基本的にはETCボックスを設置可能なスペースが天井にあればどの車両にも流用はできます。
流用する際はこの設置スペースの可否や設置位置等を事前に調査しておく必要があり、その分純正よりは手間のかかる作業となります。
今回使用したETC車載機はパナソニック製のCY-ET909KDZとなります。
コンパクトなボディーでETCボックスにすっきりと納まるのでお勧めです。
■トヨタ86(ZN6)

86人気ありますね~街中でもよく見かけるようになりました。
流線形のフォルムでかっこいいっす^^
■マツダ純正ETCボックス
今回のETC車載機の設置に欠かせないアイテムです。
今のところカラーが2色(ブラックとグレー)あって、今回は天井に合わせてブラックを使ってます。
ちなみに純正の品番は C900V6381 定価5,250円です。
■天井加工前 設置位置の確認

Aピラーやサンバイザーなどなど邪魔な物は外していきます。
外れると、天井が下に下がるので、手を入れて設置位置を確認します。
(場所を間違えるとETCボックスが納まらない場合があるので注意です)
設置位置が確認できたらマーキングして、純正ETCボックスに同封されている型紙を使用してケガキを行います。
■天井の加工

↑でケガいた線に沿ってカッターナイフで天井を切り取っていきます。
この際天井裏にハーネスがある場合はそれを避けて行います。(一緒に切ってしまうと最悪ですので)
天井が切れたらETCボックスをあてがって仮付けしてみます。(穴寸法の確認です)
■ETC車載機の設置

ETCボックスが取り付けできれば完了まではもうあと一息です^^
ETC車載機CY-ET909KDZを設置して、可動を確認。
一通りのチェックを済ませたらフェルト生地をボックスに張り付けて完了です。
■完成

電源はオーディオ裏から拝借して、外した部品もろもろを取り付ければ完成です。
サンバイザー裏なので、通常は全く見えません。
必要な時だけサンバイザーを下げてETCカードの抜き差しを行うといった感じになります。
ETCの設置場所がなかったりする方はいかがでしょうか?
見た目もいいですし、結構おすすめです。
やってみたい方は是非お問い合わせください。
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