■T31系日産エクストレイル

本日の車両は、T31系日産エクストレイル(新車)となります。
カーオーディオを充実させたいとのご相談をいただき、当店のおすすめの仕様へ変更させていただきました。
基本的な設定はスピーカーの交換、パワーアンプ設置、デッドニング施工となります。
■依頼内容音響を良くしたいので、スピーカー交換を検討していて、一緒にサブウーハーも入れたいとの事でした。
スピーカーはカロッツェリアの
TS-V171Aサブウーハーにカロッツェリアの
TS-WX11Aそれとデッドニングを検討中とのことでした。
そこで、少し助言させていただき、
TS-V171Aはかなりの低音まで出せるので、
TS-WX11Aでは少しパワーが足りないかもしれません。サブウーハーを入れるのであれば、もう少しパワーのあるモデルはいかがでしょう。といった感じでお話させていただき、結果的にはサブウーハーは入れずに、外部パワーアンプを設置して、
TS-V171Aを鳴らすといった話になりました。
メインオーディオがカロッツェリアの楽ナビであり、音響的に少し物足りない為、パワーアンプを入れてより良い音に作り変えます。
ご予算と性能を考慮し、今回ご提案させていただいたモデルがカロッツェリアの
PRS-D8400というモデルとなります。
定格出力75 W×4 ch(4 Ω)/150 W×4 ch(2 Ω)/300 W×2 ch(4 Ω)といった仕様です。
デッドニングにはエーモンの
ハイグレードデッドニングキット2399を使用しました。
■パワーアンプ・スピーカーケーブル類の設置
まずは、アンプへの電源供給です。バッテリーから直接電源を引き込みます。
バッ直と呼ばれ、安定した電圧の供給にはかかせない作業となります。

トランクルームのバラシを行い、アンプとクロスオーバーネットワークの設置場所を確保します。
シート下への設置がベストでしたが、今回は設置するスペースがなく、トランクルームへ設置となりました。
バッテリー電源・アース・システムリモート・スピーカー及びツィーター配線を行ったところが右の画像となります。

トランクルームの収納BOX?左側にアンプとクロスオーバーネットワークを設置しました。
このBOXには収納用の引き出しのような物があるんですが、それはお客様の許可を得て、使用不可としました。
画像で見ると簡単そうかもしれないですが、設置するのは非常に手間がかかります^^;;
■スピーカーの交換とデッドニング施工

エクストレイルでは通常のサービスホールは全て塞がれています。(最近の車両に多い)
だからと言って、完全にデッドニングされてる訳ではないので、施工が必要です。
黒いパネルを取っ払い、制振シートを貼り付けます。
(黒のパネルはパワーウィンドウのモーターやレギュレータと一緒に止まっています。外すときは非常に手間です)

制振シートの上にさらに吸音シートを貼ります。
スピーカー裏にはハイグレードキット同封の吸音ダンパーを取り付けています。(水色の丸い物)
スピーカーケーブルをスピーカーまで引きなおし、インナーバッフルをしっかりと固定し、スピーカーを取り付けます。

スピーカーはこんな感じになってます。
TS-V171Aは端子入力ではなく、スピーカーケーブルをそのまま差し込んで取り付けます。
ドアインナーパネルも制振シートを貼っていきます。
今回の仕様ではかなりのハイパワーとなっているので、キッチリとデッドニングを行い可能な限り振動を抑えていきます。
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ツィーターの設置も終えて、取り付け完了です。
いざ!音響チェック!
・・・
すごい音ですwww
音も良いですが、なんといっても音圧がすごいですね。
身体にビリビリと音が伝わってきて、まさに体感サウンドですねww
音が良くなった事で、音響設定がシビアになっています。
今回は、イコライザーの設定のみ行ったんですが、かなり、高音から低音まで綺麗に再生されています。
お客様にもご満足いただき、終了となりました。
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