スバルのR1にカロッツェリアTS-WX11A(サブウーハー)と三菱重工MOBE-550B(ETC車載機)を取り付けましたので、ご紹介します。
尚、今回はご紹介のみとなりますが、こんな取り付け方法はやってはいけない!という箇所を発見してしまいましたので、合わせてご紹介します。
■依頼内容

現在、カロッツェリアのカーナビが取り付けてあるが、これにサブウーハーとETCを取り付けてほしい。
スピーカーは交換済みとのことだったので、サブウーハーはコンパクトなサイズながらも十分なパワーがあるTS-WX11Aをチョイス。
RCA接続することで、手軽に重低音を楽しめます。
ETCは分離型音声ガイドタイプの当店おすすめ品MOBE-550Bを装着することになりました。
■カーナビの取り外し

まずはカーナビを外します。ETC電源、サブウーハーの音声出力・電源関係など、全てカーナビからの接続となります。
R1は化粧パネルを外して、ナビ固定ボルトを外すといったオーソドックスな感じですので、ここでの難しい作業は、ありません。
■こんな取り付けはダメ
さて、今日の本題ともいうべき箇所になります。
画像はカーナビを外し、ナビ裏側を撮影したところですが、アースをナビ本体からとっているんですが・・・ここが問題!よーーーく見てみると・・・
集中アースさせるまではいいんですが、あきらかにクワ型端子が外れかかっています。
ギリギリ挟まってなんとか止まっている状態です。
これはダメですね。
万が一、このアースが外れた場合、スパーク(火花が出る)します。
最悪の場合、車両が炎上・・・(少し大袈裟ではありますが)絶対ないとは言い切れません。
アースは電圧は0Vとなりますが、電流は流れています。
アースだからと気を抜くと、大惨事にもなりえますので、十分注意したいところです。
無論、当店にて修正はしておきました^^
■設置完了

いきなりですが、完成です。
サブウーハー自体は、助手席のシート下にスッポリと収納
TS-WX11Aは作りと性能の関係上、シートの下がベストです。
(トランクなどに収納してしまうと、サブウーハーとしての効果が非常に薄れますので、おすすめできません)
ETC車載機は使い勝手を考慮し、この位置へ。
コンソール内部へ加工を行い、配線は表から見えないように設置しています。
今回はアースの取り付け状態の注意事項をお話しましたが、実際にはカーナビ一つとっても注意すべき点はかなりあります。
そういうった注意事項を1つ1つ確実に作業することが、プロとしての仕事だと思っております。
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