新型のアテンザが入庫です。発売から半年たってはいますが、なんだかんだとデータが乏しく、当店でも初作業ということで、若干手探り状態でした^^;・・・よくあることではありますが・・・
そんなこんなで、今回の苦戦ポイント!
1.社外のETC車載機を純正ETCケース(天井に設置)を使用して取り付けを希望
通常であればそんなに大変ではないんですが、車種別の型紙(天井に穴を空ける用)がこの車用はなく・・・ほとんど現物合わせで屋根切りました・・・かなーり冷や汗ですwww
2.純正バックカメラと社外カーナビの連動
基本的な接続はミスなく繋ぎましたが映像映らず!!!
原因を調べたところ車両側での設定が必要でした。でもこれ。。。ナビでは設定操作できません。
どうするかと言うと、ウインカーとライトとパッシング操作を使ってナビ画面を操作し、純正バックカメラ設定をする必要があります。。。。。。なんというめんどうな・・・・・↑意味伝わっていれば幸いです^^
とまーなんだかんだ大変ではありましたが、お客様のご希望に添える形で納車できましたのでよかったよかった^^
それでは画像まじえていってみましょう。
■マツダアテンザ

アテンザにケンウッドMDV-Z700を取り付けて行きます。今回はこのナビにパナソニックのETC車載機 CY-ET909KDZの組み合わせとなってます。MDV-Z700はステアリングリモコン(KNA-300EX)で操作を可能にしています。(メーカーで適合でてませんでしたが、通常のマツダ系割り込みでいけます)
■オーディオパネル取り外し

木目調の化粧パネル(エアコン吹き出し口の所)を外します。(グローブBOXのところにビスあり)
↑外せばオーディオパネル取れます。
かなり簡単に書きましたが、そこまで簡単でもないかもです。。。
■装備されてるパネルとオーディオ用パネル(社外用)
もともと装備されてるパネルは純正ナビが付けれるように、左右にスイッチが配置されています。
社外のナビには必要ないので、パネルごと別の物に変更です。
今回は純正関係はお客さまの持ち込みとなってます。
■純正ETCケースの設置

マツダのETC設置用の純正のケースを天井に穴あけをして設置します。
先にも書きましたが、専用の型紙がないので、位置を確認しながら、現物合わせでの作業となりました。
失敗したら天井交換・・・万が一にも失敗は許されません・・・
冷や汗かきながらなんとか完成で、右の画像の感じになりました。
■バックカメラやステリモ、カーナビの接続

バックカメラは純正ですので、純正カプラーからRCAコードへ変換するひつようがあります。
今回使ったナビ取り付け用キット内に同封の変換カプラーを使用することで、簡単に変換できました。
ステリモはマツダ24P接続でOKです。
必要線もろもろ繋いでナビセット
■なんじゃこりゃぁぁぁ・・・
ケンウッドのMDV‐Z700では出るはずのない画面!
てか、社外ナビでこんな画面出ません・・・
色々調べた結果、車両側でこの画面を出していることが判明
操作もウィンカーレバーでカチカチとやって、パッシングでセットといった感じですすめていくと、なんとかこの画面から脱出できました^^;;ふぅ・・・
■完成

色々ありましたが、とりあえず完成です。
バックカメラのガイド線が!純正っぽく曲がります!!!右の画像参照
おおお・・これいいじゃないっすか!
純正カメラ+社外ナビ=ガイド線カーブするっと・・メモメモ・・・
なんだかんだとありましたが、終わってみれば納得のいく仕上がりになりました。
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