さて本日は、マツダのアテンザ(GJ系)へ社外カーナビを取り付ける際に注意したい点について書いてみたいと思います。
カーナビは付いたけど、しっかりと設定してあげないと、ステアリングリモコンやバックカメラが正常に機能しない場合もあるので、手順を書いておきます。
■ステアリングリモコンアダプターを取り付ける際の注意事項
アテンザはマツダ24Pオーディオカプラーなので、ステアリングリモコンアダプターを接続する場合は
紫色の線にSW1茶色の線にGNDこれでステアリングリモコンを使用することができます。
さらに!
ケンウッド等の一部のカーナビではカーナビにスイッチを記憶(割り当て)できる物があります。
この機能を使用することで、純正のオーディオパネル(左右にスイッチが付いているパネル)を一部使用する事ができます。
使用できる機能として、現在地・地図の拡大/縮小などが使えるようになります。(割り当て次第でその他も使えます)
但し!↑の接続だけではこの機能を使えないので、どうするかと言うと・・・
紫線の隣の緑オレンジ線にSW2を接続します。(画像参照)
参考書には載っていない裏技です^^
こうする事で純正パネルを有効利用できるので、とっても便利です。

参考までに、ケンウッドMDV-Z700を使用して、スイッチを割り当てている所です。
自分が使いやすいようにカスタマイズできるのが魅力的です。
■バックカメラ接続時の注意点
GJ系アテンザはオーディオレス車であっても純正のバックカメラが装備されています。
このカメラは社外のカーナビを取り付けた際にも使用してあげないと非常にもったいないので、繋げてあげます。
ただ・・・繋ぐのは非常に簡単なんですが、問題はその先・・・
マツダ用
リアカメラ接続アダプター
(
マツダアテンザ用取付キット
の場合は同封の物)を使用し社外ナビと接続、カーナビ本体を起動、シフトレバーをリバースにすると・・・上の画像にもあるような画面が!
この画面は必ず出ますので、以下の手順で設定をしてください。
1.車両のウィンカーを操作(右)※ウィンカー操作は下げてすぐ戻す必要があります。(無論逆も)
うまく動かせれば画面の点灯してる所が動き、手動と書いてある所まで動かします。手動まで動いたら車両のパッシングを行います。
2.ウィンカー操作で工場調整の項目まで移動させ、そこでパッシング。
3.ウィンカー操作で完了の項目まで動かし、パッシング。
4.パーキングに戻して一旦イグニションをOFF
5.イグニションONでシフトレバーをリバースへ
6.ウィンカーを操作して検査でパッシング
※この際事前にスモールを点灯させてない場合は、先に進めない場合もあるので、スモールを点灯させる。7.検査項目でOKと表示があるところでパッシング 一旦イグニションOFF
8.エンジンを始動させシフトレバーをリバースにしチェック。ステアリング操作に連動してバックカメラのガイドラインが動けば完了です。
以上が手順となりますが、カーナビ側でバックカメラのガイド線を表示させている場合は、その機能はOFFにします。(2重にガイド線が出てしまい見づらいので)
手順などを間違えると、うまく動かなかったりする場合もあるので、ご注意を。
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